昨日は、どんな活動をしているかを簡単にご説明しました。
今回は、私がなぜこの活動に至ったかのお話しの前に、
私がどれだけ生理痛がきつかったのかお話ししたいと思います。
中学校の頃から、生理痛がひどく生理初日や2日目は学校を休むほどでした。
漢方を飲んだり、整体や接骨院やマッサージに通ったりしましたが、完全に治ることはなかったです。
しかも、生理不順になることはなかったので、毎月ちゃんと生理が来るんです。
毎月来る生理は私にとっては憂鬱で恐怖でもありました。
毎月、とてつもない痛みに耐えないといけないのが嫌なのとその痛みで集中できなくなるのがすごく嫌だったんです。
一番嫌だったのは、夜中に急に痛くなって痛みで起きることです。
痛みが治まらないと眠れないので、痛み止めを飲んでひたすら治るまでじっとしている時間は長く感じてました。毎回、寝不足で辛い状態だったんです。
大学受験の時も生理とかぶって集中力が保てなかったこともあります。
生理の経血の量も多く、夜寝てる間に漏れたりすることもありました。
しかも、ドロっとした経血が多かったんですよね。
高校生の時は、婦人科に行ったこともありましたが、「ピルを飲むか?」と言われ、漢方を選びました。
その時の私は、「ピル=避妊」というぐらいの知識しかなかったのと、親戚が昔に飲んで良い印象がなかったと言われていたので、ピルに対しては否定的な印象でした。
痛みがある時は痛み止めを飲み、夏でもホッカイロをお腹に貼り、腹巻をして体が冷えないようにストッキングに靴下なんてのは当たり前でした。
働き始めてからは、調剤薬局にいたため、1日中立ちっぱなしなことが多く、生理の時は夕方になると足が痛い、お腹が痛い状態になってきて痛み止めが手放せませんでした。
30歳を過ぎてから今まで足やお腹が痛いだけだったのが、お尻が痛くなり立ってられないほどになってきました。
これはまずいと思って、婦人科に行きました。
長いので、明日に続きます。