ピル

私が飲んだピルやホルモン剤

合計4種類!!

私は今まで4種類の薬を飲んでいます。

①ディナゲスト→②ヤーズ→ヤーズフレックス→③ジェミーナ→④レルミナ→ディナゲスト→ヤーズフレックス

最初に飲んだディナゲスト(黄体ホルモン単独のホルモン剤)は、私の場合、不正出血が長い間続きました。

そのため、日常生活にも支障をきたすので、医師に相談し、ヤーズに変えてもらいました。

ヤーズとヤーズフレックスは同じ薬で低用量ピルです。

違いはというと、ヤーズには、プラセボと言って薬の成分が入っていない「偽薬」が含まれています。

ヤーズフレックスはプラセボがなく、出血がなければ最高120日まで飲み続けることができます。

ヤーズフレックスを3年ほど飲んでいましたが、不正出血する回数が増えてきたということで、ジェミーナに変えました。

ジェミーナは超低用量ピルです。これは、不正出血が続いたので、5ヶ月ほどでやめました。

レルミナはGnRH(性腺刺激放出ホルモン)アンタゴニスト(拮抗薬)です。

簡単に言うと、排卵を抑える薬です。閉経した時と同じ状態になります。

これは、ホットフラッシュ(ほてり)などのように更年期と同じような症状が見られると言われています。

私は、ほてりなどはなかったですが、関節がすごく痛くなりました。特に手首です。朝の手のこわばりも出てきたので、3ヶ月ほどでやめました。

その後は、ディナゲストに戻しましたが、不正出血がやはり続く状態だったので、ヤーズフレックスに戻すことになっています。

色々と副作用は出てくることがありますが、メリットももちろんありました。

ディナゲストを飲んだことで、「子宮内膜症」「チョコレート嚢胞」はなくなったと言われました。

レルミナを飲んだことで、「子宮筋腫」が小さくなったと言われました。

飲んだことで、毎月の生理が来ないようにしたので、辛い生理痛やPMSからは解放されていました。

私の場合は、痛みから解放されたいという思いが強かったですが、いつかは妊娠・出産をして子供が欲しいと思っていたので、不妊にならないようにという思いもありました。

生理が来ると、痛みはやはりある感じだったので、痛み止めは飲んでいましたが、膣トレーニング・膣ケアをするようになって3ヶ月ほどで痛み止めを飲まなくても大丈夫になりました。

閉経すると、「子宮筋腫」「子宮腺筋症」は小さくなると言われていますが、まだそんな歳でもないので、ピルは飲み続けないといけないと思っています。

ここで大事なのは、薬だけに頼りすぎないことです。

食生活や生活習慣ももちろん気をつけています。そして、膣トレーニングと膣ケアを毎日しています。

毎日、出来ることを行なって自分自身で気をつけることも大事です。

ABOUT ME
あこ|女性魅力アップサポート
妊活×生理痛、PMS改善サポート|薬剤師13年|6万人以上の患者指導経験|心と体の栄養バランスを整えることで妊活も生理も上手くいく|女性性も上がって幸せ度アップ