生理痛(お腹、右足)は続いていました。痛くない月の方が少なかったです。
自分の中では、婦人科に行くことに抵抗はありました。
そのため、痛み止めでその時の痛みをしのぐという生活を続けていました。
卒業試験、国家試験と勉強する時間が長く、特に自分でのケアもしていなかったために、
痛みはどんどん悪化していきました。
私自身は、要領が良くないタイプだったので、卒業もみんなより遅れ、国家試験も2回受けています。
そのために、何時間も座って勉強する時間が長かったです。
予備校で国家試験を勉強している時は、毎日10時間以上勉強しているのは普通でした。
この時から、お尻まで痛くなっていました。何時間も固い椅子に座り続けていた結果、
全体が固くなり血流が悪くなっていたんだと思います。
それでも、国家試験に受かるために勉強は続けないといけないので、痛み止めを飲み続けていました。
国家試験は3月初めに2日間に渡って行われます。
何とか、国家試験に合格したのもつかの間、就活をして4月から就職でした。
地元の京都での就職でなく、大阪での就職だったので、毎日片道1時間ほどかけて通勤してました。
仕事は、ほとんど立ち仕事だったので、生理になるたびに足とお尻が痛くなりました。
白衣のポケットには常に痛み止めを入れている状態で痛くなったら飲むという生活が続きました。
どんどん痛みもきつくなっていましたが、仕事も忙しく自分のケアはできていませんでした。
体も限界が来ていたので、転職して地元の京都に戻ってきました。
少しは楽になるかと思っていたら、そこも立ち仕事できつく、2店舗を行ったり来たりしていた上に、
遅い時間までの勤務だったので、何回か勤務中に顔面蒼白になったりすることもありました。
週末は終電一本手前で帰ることも多く、体に限界を感じていたので、転職をしました。
次の職場は家から近かったので、だいぶ楽になりましたが、忙しい日々が続いていました。
夜が遅く帰れる日と早く帰れる日ができたので、体的には楽になり、自分の時間も作れるようになり、
体を動かすことも始めました。
それでも、何年も蓄積された体の固さや冷え性はなかなか治りませんでした。当然、痛みもましにはならずでした。
この頃から、婦人科に行くことを考え出していました。
長いので、次回に続きます。